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予想を300%くらい上回る楽しさだったキュランダのレインフォレステーションを後に、知人の車でケアンズまで戻ってきた私たち。
ここで知人は少し用があるという事で別の知人にバトンタッチして(知人何人いんのw)一旦離脱。
知人2号(失礼w)に連れられやってきたのはなんとまさかの裁判所でした。
ケアンズの裁判所
さて、やってきたのはこちらのゴキゲンな裁判所。
パラソルまで立っちゃってます。
なんとこの裁判所、実はBARなんですって!
というのも現役ではなく役目を終えた裁判所だそうで、そのまま再活用されているらしい。
なので決して右にあるダーツで有罪無罪を決めていたわけではないようですw
けれどせっかく連れてきてもらったのにお酒NGなワタシ。ここは相方シマさんの出番です(^^)/
ちなみにケアンズ旅行の一年前はバリ島のオカマバーで飲み比べして潰れたシマさんとベッドインを狙うインドネシア人の知人1号とシラフでキレてる私に号泣しながら愛を叫ぶインドネシア人の知人2号というカオスなシーンもありましたが今年の知人は平和ですww
ビールを飲みながら(私はジュース)ケアンズの町について語り合いました。
バリ島の話もいつかブログに書きたい(゜-゜)もはやネタでしかない!
この建物な~んだ?
DFS(免税店)の隣にある白い柱が特徴的なこの建物。一体何の建物かわかりますか?
ヒントは、
THE CAIRNS POST
と書かれています!
POST(ポスト)というワードから郵便局と紹介しているブログをたまに見かけるんですが、実はこちら新聞社です。
ニューヨークポストとかワシントンポストとか耳にした事がある方もいるんじゃないでしょうか。
本物の郵便局はここから3ブロック先のAUSTRALIA POSTです。結局ポスト。
知人1号が再合流したところで4人でディナーにいきます。
何が食べたいか聞かれても何があるのかわからず、2日前に食べたカジュアルイタリアンのお店がすごく良かったと話すと「あそこは老舗だよ!いい店だよね。」という話の流れで再度お邪魔する事に。
詳細はこちらで紹介しています。
ケアンズの老舗イタリアンレストラン2ターン目
我々をトリコにしたラ フェットチーナ!
2日前に来た時にシマさんがオーダーしてたマッシュルームソースのステーキがすんごく美味しかったので、今回は私も愛するラザニアからステーキに変更します!浮気者!
まずは前菜にカプレーゼを頂きます♪
もちろん美味しくないわけがないですね!
じゃーん!こちら!
マッシュルームソースでびしょびしょのステーキです!言い方!
正直シマさんに一口もらった時にもっと食いてぇぇえ!!!ってなってヨダレをだらだら垂らしながらこの2日間を過ごしてきたので幸せの絶頂ですww
添えられてるバジルのパスタもGOOD!
このレストランはホテルの高級レストランみたいに気張らずにエンジョイできるのがイイのです♪
これからケアンズに行く人はラ フェットチーナに行ってステーキ食べてシェフと私に感謝するまでが遠足もとい旅行ですよ!
ただね、私はまだ実際に行った事はないんですけど実は他に気になってるパブがあるんですよね。
その名も
P.J.O’Brien’s Irish Pub
いやむずいむずいむずい!
ムズすぎてP.J.までしか覚えられないけど「ブライアンのアイリッシュパブ」だそうです。たぶんアイルランドの音楽とか生演奏やってる系のパブです。
オーストラリアではケアンズの他にもシドニーとメルボルンの合計3店舗あるみたいなので、訪問予定のある方は行ってみてください。
というのもケアンズに住むオーストラリア人に「スペアリブがウマいよ!」とおすすめされたんですよ。それで調べてみたらGoogleの口コミも4.2と好評で。
ただその時はひとりだったのでお酒も飲めないのにパブに行く勇気が出なくて…(笑)
次にケアンズにお酒飲める人と行ける機会があればぜひ行ってみたいパブでした。
再びホテルへチェックイン
大満足のディナーを終えて知人とはお別れ。
かくかくしかじかでフロントで荷物を引き取り新しいお部屋にチェックインしました。
スーペリアルームはワンランクアップしたお部屋ですがスタンダードと広さは同じ。
ダブルベッドが2台になったので昨日までシングルに寝ていた私のベッドがランクアップされました(^^)/
あと明確に違うのはリゾート風の丸いイスが増えた事ですかね。
昨日までのお部屋がこちら。
でもプールビューのお部屋だったのでそのまま使いたかったな。新しいお部屋は道路側になってしまいました。
お部屋を移動した事によって昨日までは気にならなかった近くの木の鳥の大合唱がうるさく感じるようになりました。ギャーって鳴くの。
ノボテルケアンズオアシスリゾートのプール
ここまででなんだかんだと予定が詰まっててまだホテルのプールを満喫できていなかった我々。
夜の人が少ない時間にやってきました♪
ホテルのプールなのにビーチのように砂が敷き詰められていて良い感じです(*^▽^*)
シマさんが楽しそうにイカ泳ぎ(?)を披露してくれるのを笑って見ていたり一緒に必殺技を編み出していたら暗闇の向こうから
「日本人ですか?」
と声が聞こえてきました。誰もいないと思ってたのでビックリ。
「はいそうです」
と答えるとわらわらと集まってきたのは男子大学生たち6人くらい。
彼らは懐っこい感じで前から友達だったかのようにとにかく色々喋ってくれました。
東京から来たとか、
就職先の話とか、
卒業旅行でオーストラリアまで来たけど誰も何も計画しなくてずっとホテルのプールにいるとか、
乗り継ぎ地点のポートモレスビー(パプアニューギニア)で飲み物やたばこやお菓子を没収されたけどあいつらは一服やりたいだけだとか、
それはもうよっぽどこのホテルで変わらぬメンツと過ごすのに飽きてたんだなと一瞬でわかるほどでした。(笑)
そしてなぜか勝手に私たちも卒業旅行で来てる前提で話をされるので(たぶん暗闇の中で年齢忘れてはしゃいでたせい)もう社会に出て何年も経つ我々は非常に申し訳ない気持ちになりました。変な罪悪感。
ケアンズに来てまで暇だ~と嘆く彼らと、“お主旅行会社の人間だろうどうすんだい”というシマさんからの念を感じつつ“私は非番である”と念で言い訳して「旅行会社行けば何かオプショナルツアーおすすめしてくれるんじゃない?」と人になすりつける私。
とりあえず大学生ではなく社会人である事は伝えましたが職業を聞かれても事務職ですとだけ答えました。
正直人に旅行の案内をする事から休憩する為に海外に来てるのに旅先で日本人に観光地の紹介してちゃあ私のバカンスが台無しなんですよ(笑)
でもそんなこんなで彼らと仲良くなったので明日の夕食はみんなで食べようという事になりました(^^)/
爆買いする次回に続きます。

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